タイの経済成長に伴い、日系のセキュリティ企業もこぞってタイ現地で総合警備業務を行うようになりました。プロンポンの高級コンドミニアム前などには、24時間体制で2～3名の警備が常駐しているような場所もあります。また、個人情報漏洩防止策として、サイバー攻撃防止など、ウェブセキュリティに関する意識と能力も急速に上がってきています。

情報の制限などもありあまり世間では大々的にはなっていませんが、2000年以降、イスラム過激派のテロはタイでも頻繁に起こっており、数千人の命が奪われている事も事実です。タイ全体のセキュリティに関する意識が高まっている背景には、このような残虐さが日に日にエスカレートしていくイスラム国への対応も考慮されている部分もあるかも知れません。
調査では、頑丈な警備の中を掻い潜って尾行や張り込みを続けることもよくあります。現地の政府やFBI警察とも繋がっているからこそ、この国で機密な調査を行う事が出来るのです。

日本人がよく宿泊するホテル、バンコクのトンロー、プロンポン、エカマイなど、スクンビット通り、タニア、シーロム、スリウォン地区を中心にアユタヤからプーケットまでタイのあらゆるホテルで浮気調査を行います。

高級ホテルであればあるほどセキュリティは厳しく、通常であればホテル前で張り込むだけで怪しまれてしまうことと思います。弊社はタイのあらゆる公的機関とコネクションを持っており、高級ホテルであればターゲットと同じホテルに宿泊するといった潜入調査や、調査名目であればホテルの宿泊名簿、監視カメラなどを開示させることも可能です。