タイの身分証明書
タイでは、18歳以上の成人全てが「バート・プラチャーチョン」と呼ばれるIDカードの携帯を義務付けられています。銀行の口座開設、病院の利用、家や車など高額なものを買う際、携帯電話の契約の際など様々な場所でこのカードの提示が求められ、タイ国民に携帯が義務付けられているものです。
名前、生年月日、国民民登録番号、性別、信仰宗教、結婚しているかどうかなど、あらゆる情報が記載されております。例えば弊社がタイ人の行方不明者の所在調査を行う際に、対象者のIDカードに記載されている情報があるのと無いのとでは、調査の進展、スピードが大きく変ります。