日本人投資詐欺師の調査
タイに関する詐欺が関連した調査依頼、ご相談依頼は増加しています。近年では、タイ現地に住む日本人が、旅行者や駐在員を相手に行う詐欺も報告されています。
同じ国民として、海外に行ってまで犯罪など非常に許されない行為ですが、実際にトラストジャパンが調査に立ち入り、真相を解明したコンドミニアム投資詐欺の事例です。
タイに関する詐欺が関連した調査依頼、ご相談依頼は増加しています。近年では、タイ現地に住む日本人が、旅行者や駐在員を相手に行う詐欺も報告されています。
同じ国民として、海外に行ってまで犯罪など非常に許されない行為ですが、実際にトラストジャパンが調査に立ち入り、真相を解明したコンドミニアム投資詐欺の事例です。
ご相談者は50代の日本人男性でした。「今このコンドミニアムに投資すれば、年間の金利15%に加え、5年後は100%の価格で買い取りを保障します」などの謳い文句で、550万バーツ、約2000万円相当のお金を指定の口座に振り込ませた後、連絡が取れなくなってしまった日本人不動産屋の居場所を突き止めて欲しいといったものでした。
実際にタイはインフラの影響で地価高騰しており、バンコクやプロンポンやトンローなどの不動産に投資することで利益を得られる可能性は十分にありますが、そういった時代の流れに便乗した、このような非常に悪質な詐欺が横行しています。
大抵こういった詐欺業者は、振込みが確認できたと同時に携帯電話の連絡先を変更し、住まいを変え、足がつかないように工夫することに慣れています。今回のご相談者様はまだまだタイに土地勘も無く、八方ふさがりだったようです。
名詞やホームページに記載されていた不動産会社は完全に架空のものでしたが、振込先の口座からなんとか特殊ルートで相手の居場所を特定することが出来、ご依頼者様に報告しました。
現在このご依頼者様は立件の方針を固めながら弊社がご紹介した弁護士と話し合いを進めており、近日中には現地警察も動くものと見られます。
許されざるタイの日本人の悪質犯罪。くれぐれも甘い話には乗らず、例え業者が信頼できそうな日本人であっても、高額な取引を迫られた際は、一度その人物の身辺調査をしておくことをお勧めします。
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ID:tanteisoudan