タイ最北端の街、チェンライでの調査
タイ北部の街、チェンライ。ラオス、ミャンマーの国境に位置するこの街で、調査を請け負っております。この3つの国の国境が集中しているエリアが「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれる地域で、かつてはアヘンが栽培され、密売などが行われていました。
取り締まりが強化された現在は、都会の喧騒から隔離されたのどかな地域です。しかし日本人の高齢者や長期滞在者も暮らしており、日系のコミュニティも形成されています。生活の中でタイ人とトラブルが発生する事例も過去にはあります。